3.自分で考える

英単語を覚える。
歴史の年号を覚える。
など、
勉強していると
覚えなければならない事がたくさんありますね。
多くの人は試験前に一生懸命暗記すると思います。

けれど、
何も考えずに
短期間で
とにかく暗記したことって
テスト終わったとたんに
きれいに忘れていませんか?

忘れてしまうような事に
一夜漬けであろうと時間を使っているのって
もったいないと思うのです。

せっかく時間を使って覚えたことは
その後も覚えていることができれば
知識の蓄積になるのです。

短期間の暗記が得意な人は
定期テストはまぁまぁ良い点数取れるのに
学力テストはボロボロだったりします。

もったいない!!

学習するなら、
きちんと身につくように学びませんか?

それが
自分で考えて知識を身に着ける
という事です。

ただ、暗記を否定するわけではありません。

とにかく毎日繰り返して暗記をする。
という学習方法も必要です。
英単語、漢字練習、かけ算九九
これらはとにかく繰り返し
訓練する必要があります。

自分で考えて知識を身に着ける学習方法
というのも教科によっていろいろありますが、

例えば
中学校で習う数学は
ほぼ決まり事があるので
とにかく問題数をたくさん解いて
パターンを覚えてしまう。

というのが効率的です。

けれど
何も考えずに機械のように覚えるだけだと、
少しひねった応用問題を解くことが
苦手になるかもしれません。

どうやって問題を解いたのかを
人に説明できるようになる。

というのが
頭を使っている学習方法です。

訓練して覚えることも
考えながら覚えることも
両方必要です。

だから
簡単に時間をかけずに
学力UP!

なんていう魔法のような方法はないのですね。

子どもの頃は
ドラえもんの「暗記パン」
欲しかったです。

そして、
方法が分かっても
実際にできるかどうかは…
なかなか難しいものです。

それをできるように管理する。
という事も
リンクスタディエースの「柱」です。