新しい年が明けて、立春も過ぎ、ちょっとご無沙汰してしまいました。寒い日が続き、コロナもまた流行りだしてなかなか収束しないですね。
立春とは、春の始まりであり一年の始まりの日でもあります。そうは言っても例年まだまだ寒さの中にある日でもあり、今年は特に寒く感じます。
寒さの中ではありますが、リンクスタディエースでは嬉しい報告もありました。
生徒の一人が実力テストで「国語の成績が上がった!」と報告してくれました。国語の勉強はどうすれば良いのかわからない。と、生徒自ら希望して問合せして入会した子です。
ちょうど、授業中に「すごく読解力が上がったね。本文中から抜き出して答えなさい。という問題がぴったり答えられるようになったし、要約文も自分の言葉で的確にまとめることができてるね!」と、褒めていたら、テストでもそれを実感していると話してくれました。
こんな時には、本当に少し涙目になってしまうくらい嬉しいです。
また、ある生徒は入会した時には、数学20点台、国語30点台。でしたが、国語は3か月後には73点、数学はじわじわと上げて、半年後には83点を取りました!
《と、このブログをアップした後に連絡があり、今回のテストでは90点だった!と報告がありました。本人が嬉しいのはもちろんですが、私も本当に嬉しいです。写真を送ってくれたので確認もできました。こちらは担当講師とも共有して、解きなおしをしてもらいます》
1年が過ぎ、授業をしていて感じることは、音読が上手になり、話し方もしっかりとしてきました。そして、直接は指導していない理科や社会の点数も上がっています。多少上がり下がりはしても、すべての教科で60点以上をとるようになりました。
国語は、集団授業で全ての生徒にわかるように授業をするのはとても難しい教科だと思います。読解力、文章の捉え方が人により本当に違うので、その子に合わせた指導が必要です。そして、読解力が上がれば、他の教科も確実に上がります。逆に言えば、どんなに計算が速くても文章の読解力が弱い子は必ず伸び悩みます。
数学や英語ができないと多くの人は塾へ行こうと思いますよね。
国語の点数が伸び悩んでも、国語を習いに行かなきゃ!と思う人は少ないようです。
集団塾で国語の成績を上げることができる先生は少なく、実際に国語が上がったと実感できる生徒も少ないのでしょう。通常のテキストだけをやっていても国語の成績を上げるのは難しいでしょう。
読解力を上げる方法で家庭ですぐに実践できることは、「音読」です。
「音読」を聞けば、生徒の国語の力も分かります。
ほかにも簡単に国語力を上げる方法はあります。それは全く秘密にしてはいません。聞かれたら答えますし、ブログで今までにも書いています。
ご縁ができた生徒さん、保護者の方には、学力をあげるために全力でサポートいたします。